VR(バーチャルリアリティー)シミュレーターを使用したエアサイド・オペレーション担当者向けのトレーニングコースを開設しました。
空港の民営化が進んでいく中で、エアサイド・オペレーション(空港運用)ができる人材の育成が急務となっています。
当財団は、長年、航空管制官や管制技術官、そして空港運用を担っている運航情報官に関する教育訓練システム、教育用機材の制作を行ってきました。このほど、これまでの経験をVRシミュレーターに組み込み、日常の空港運用や万が一、航空事故等のイレギュラー事案が発生した場合の実務能力を養うための実習コースを開設しました。
VRシミュレーターを使用した実習では、様々なイレギュラー・ケースからなるトレーニング・シナリオを再現させ、担当者がそれらに見合った実務能力を養っていけるよう工夫しています。
具体的なコース内容及び実施場所などの詳細はお問合せ下さい。

エアサイド・オペレーショントレーニングコースについてはこちら
令和元年度事業報告及び決算書、全理事及び全評議員の任期満了に伴う改選について、評議員会で承認されました。
令和2年7月3日に通常理事会、7月17日に定時評議員会が開催され、議案は全て満場一致で承認されました。
事業報告書及び決算書についてはこちら
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事務所移転のお知らせ
航空保安研究センターの事務所は、平成26年8月4日から下記住所に移転しました。
〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町15-18
フジノビル6階
TEL03-3669-6651
FAX03-3669-6652
「財団法人航空保安研究センター」から「一般財団法人航空保安研究センター」に移行しました。
平成24年5月1日より「財団法人航空保安研究センター」から「一般財団法人航空保安研究センター」に移行しました。