VR(バーチャルリアリティー)シミュレーターを使用したエアサイド・オペレーション担当者向けのトレーニングコースを開設しました。

空港の民営化が進んでいく中で、エアサイド・オペレーション(空港運用)ができる人材の育成が急務となっています。

当財団は、長年、航空管制官や管制技術官、そして空港運用を担っている運航情報官に関する教育訓練システム、教育用機材の制作を行ってきました。このほど、これまでの経験をVRシミュレーターに組み込み、日常の空港運用や万が一、航空事故等のイレギュラー事案が発生した場合の実務能力を養うための実習コースを開設しました。

VRシミュレーターを使用した実習では、様々なイレギュラー・ケースからなるトレーニング・シナリオを再現させ、担当者がそれらに見合った実務能力を養っていけるよう工夫しています。

具体的なコース内容及び実施場所などの詳細はお問合せ下さい。

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